FX入門〜初心者必見!CTAはFXだけでなく株式や債券も扱い、規模も拡大、影響力は巨大に!
ポッシュFさん
今回のFXの入門者から初心者脱却を目指す方向けの「今井流初心者向けFX入門・始め方と口座比較」の「参加プレイヤ比較」講義は、CTAとHFTについてでしたね。
為替(FX)相場に一番影響力を与えるという点では、最近ではヘッジファンドの中でもアルゴリズム取引を駆使するCTAがまず思い浮かびますよね。
CTAがもともと商品取引業者だということは知りませんでした。
FXだけでなく株式や債券なども扱っているのですね、確かに分散投資という意味では、考えてみると当然ですね。
過去の動きから数学や統計の専門家が作成したアルゴリズムということですから、テクニカル分析でチャートの節目などを超えたら発動するというわけですよね。
そうなると、チャートの節目に向けて仕掛けを行う騙しが多いという理由がようやくわかりました。
X君
はい、そうなりますよね。
2011年から14年にかけて運用総額が3倍に増えているとのことですし、相場に与える影響が大きいのも当然ですよね、FX入門者や初心者の方はまずはこのCTAについては知っておく必要があるということですね。
FX入門〜初心者はCTAがどのポイントでプログラムを発動するのか、チャートの節目を読む事が必須!
FXではないですが、6月の米国株式相場の暴落も、新型コロナウイルスの第2波到来にCTAの売りのプログラムが発動したということだそうです。
もちろん対中投資制限など、米中貿易戦争加速化要因もあったようですけど。
FX入門者や初心者でも大損しないためには、CTAの売りや買いのプログラムがどこで発動するのかを常に考えていないといけないということですよね。
そうなると、テクニカルだけでなく、行動心理学も重要ってことでしょうか。
ポッシュFさん
はい、CTAのプログラムがどのような指標のどのポイントで発動するのかを考えていなくてはならないとなります。
しかし、先行指標である銅価格、米国各種国債の金利差やVIX指数など、色々な指標を常にウォッチするのはFX入門者や初心者には難しいですよね。
そうなると、ZAI FX!の毎週1度発表される今井先生や他の先生の相場予測を必ず読むとか、相場情報に強いFX会社に口座を開設することが重要となってきますよね。
FX入門〜初心者必見!HTFはデイトレ専門のCTA?
ところでHTFについては、全くわかっていなかったです、今井先生の解説ではデイトレード専門のCTAといった感じですよね。
HFTについては日本ではあまり耳にしないので、まだ欧米が中心ということでしょうか。
先週までは休むも相場でしたが、今週はお盆休みとなるので米ドル円とオセアニア通貨/円をショートする予定です。
お盆休みの仕掛けでHTFが発動するかもしれないので、少額だけですが。
外為どっとコムで個人投資家のポジション情報を見たのですが、ユーロなどは売りのほうが多く、ポンドも売り買いが同量ぐらいでしたので。
最近のドル安で欧州通貨は高騰していたので、個人投資家でもショートをされている方が多いようです。
政策金利発表会議でも、イギリスは利下げを表明しなかったので強そうですしね。
X君
当サイト内の文章・画像等の無断転載は厳禁とさせていただきます。引用される場合には、著作者名と当サイト名を必ず明示し、引用された部分をカギカッコで囲うなどの引用ルールを厳守ください。
記事のSNSでの拡散へのご協力、よろしくお願い致します!