ポートフォリオ

2020年5月9日

英語のportfolioがそのまま日本語になりました。分散投資の際の、現金、金、債券などのリスクの少ない安全資産と株、商品先物、FXなどリスクの高い危険資産の最適保有率のことです。

 

上記の取引市場がある商品だけでなく、不動産やアート、ワインなどもポートフォリオに組み込まれることがあるようです。

 

ポートフォリオは投資家自身によるものもあれば、ファンドマネジャーなどの金融のプロに任せるものもあります。また、子供の教育資金など様々な目的によりいくつものポートフォリオを組むことができますが、もちろん全て投資家のリスク許容度や目的、そして投資期間により異なってくることになります。

 

日本ではまだ株式市場に対して強気の意見が強いようですが、アメリカではシティやゴールドマンなどリーマンショックから10年続くブル相場に対して警戒を取るように呼びかけているようです。つまり現金などの安全資産の割合を増やすようなポートフォリオが2018年以降は推奨されているようです。

 

2018年12月にはJPモルガンがこの10年で初めて、2019年には株式よりも現金比率を高めるようにと投資家に推奨しました。

 

しかし、2018年末のFRBの利下げ路線への転換で、2019年は米国株は史上最高値を更新して2020年を迎えました。しかし、本来株と相反するはずの金価格も上昇しており、世界的な金余り状態で従来のアノマリーが通用しなくなっており危ない状況にあるのは確かでしょう、2020年は米国大統領選挙があるので持つのでしょうがその後が心配です。

 

特にオリンピック景気も終わる日本については警戒が必要でしょう。

 

ところで、アメリカでは、引退間近な場合は現金や債券などの安全資産の比重を大きくし、入社仕立ての頃は株などのリスク資産のそれを大きくするのが通常のようですが、日本は投資家教育というものが存在しないので、あまりルールというものは無いように思えますね。

 

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